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2009.08.10〜08.16

11年ぶりに中国チーム監督に復帰 元エースアタッカーの郎平さん

 

 (中国通信=東京)北京10日発新華社電によると、中国女子バレーボールの元エースアタッカー、郎平さんが11年ぶりに中国チームの監督に復帰する。郎平さんが就任するのはナショナルチームの監督ではなく、広東恒大クラブの女子バレーチームの監督。同チームは中国で唯一の純粋なクラブチームで、リーグ戦に参加して一流のチームを目指す。

 彼女の元監督で中国バレーボール協会主席の袁偉民氏、同じナショナルチームのエースアタッカーとして活躍したバレーボール管理センター共産党委員会書記の張蓉芳さん、バレーボール管理センター主任の徐利氏らの指導者は、郎平さんの監督復帰を歓迎し、彼女の選択を支持している。

 スポーツ事業に熱心な中国の大手不動産企業、恒大地産集団は今年4月24日、2000万元を出資して恒大バレーボールチームを設立した。同チームは真の意味での中国で初めてのクラブチーム。企業が全額出資したチームで、企業管理方式を導入する。

 恒大集団と郎平さんはリーグ戦に参加し、チームを強くして中国バレーボールのプロ化と持続的繁栄のための道をさぐる。

 北京で休暇中の郎平さんは10日、新華社記者の電話取材に応じ次のように述べた。恒大集団の許家印会長は一貫してスポーツ事業を支援しており、若いころは中国女子バレーのファンだった。彼の態度は非常に誠実で、気迫もあり、私の中国チーム復帰を特に望んでいた。世界一流の監督によって一流のクラブチームを育てることが私をチームに招聘(しょうへい)した目的だ。

 郎平さんは2008年の北京オリンピックで、米国の監督として五輪女子バレーボール史上初めての銀メダルを獲得した。その後、米国バレーボール協会は、ナショナルチームの監督として再度招聘したが、彼女は招聘を断り、トルコのクラブチームの監督に就任した。

 郎平さんは中国女子バレー4連覇の主力メンバーで、1986年の世界選手権で金メダルを獲得し、5連覇を達成した。

 郎平さんは1995年、不振だった中国チームを救うため女子ナショナルチームの監督に就任。同年、世界8位だった中国チームは3位に躍進。翌年、アトランタ五輪で金メダルを獲得した。中国チームが1998年に日本で開催された世界選手権で準優勝した後、彼女は健康上の理由から中国チームの監督を辞任した。

 郎平さんは米国、イタリア、トルコのプロチームの監督を務めた経歴と経験を持っており、これらの経歴と経験が中国バレーボールのプロ化に新しい力を吹き込むものと期待されている。

 

 

 

 


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