王毅外相がASEAN・中日韓外相会議で発言           

7月 26, 2016

 (中国通信=東京)ビエンチャン26日発新華社電によると、中国の王毅外相は26日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)・中日韓(10+3)外相会議に出席した。
 王毅氏は次のように表明した。ASEANと中日韓の協力はすでに東アジア地域協力における最も成熟したメカニズムの一つとなり、アジアひいては世界の政治・経済勢力図の中で重要な地位を占めている。東アジア協力の主要なルートとして、「10+3」は東アジア経済一体化のために強固なサポートを提供し、各国が理解を増進し、協力を深化させ、挑戦(試練)に対応するのに重要な役割を果たしている。現在の国際情勢の下で、東アジア協力の発展基調を維持することは重要な意義を持つ。各関係国は地域の実情に適う一体化の道を堅持し、各国の快適度への配慮を堅持し、一体化プロセスで各国に恩恵が及ぶのを堅持し、東アジア経済共同体づくりで健全な、安定した、持続可能な道を終始歩むのを確実なものとしなければならない。
 王毅氏は三つの関係をうまく処理することについて説明した後、「次の段階において、『10+3』の各国は金融安全協力を重点的に強化し、貿易・投資協力を深め、農業・貧困削減協力を後押しし、相互接続(コネクティビティー)ネットワークの構築を促進し、国際生産能力協力を繰り広げ、民間の人文(人と文化)交流を増進すべきである」と指摘した。
 王毅氏は次のように表明した。現在、「10+3」の仕組みは発展を深化させるカギとなる段階に差し掛かっている。来年、「10+3」協力は20周年を迎えることになり、中国はこれを契機に記念行事を催し、「10+3」協力の歩みを振り返り、仕組みの発展方向を企画するよう提案する。中国は常に東アジア協力の積極的な参加者、推進者である。中国は各国と共に努力を払い、「10+3」協力がより高い次元、より高いレベルに向かって進むのを後押しし、地域の平和、安定、発展を守るために一層大きな貢献をする用意がある。
 ASEAN各国外相はいずれも「10+3」協力で得られた成果を積極的に評価し、東アジア一体化プロセスの促進に対する「10+3」メカニズムの重要性を肯定し、中日韓が引き続き投入を増やし、経験を分かち合い、ASEANの発展格差縮小、共同繁栄実現を支援するよう希望した。また、9月にビエンチャンで開催される「10+3」首脳会議がより多くの実務的成果を収め、経済、文化、教育など各分野の協力を一段と深化させ、テロリズムなどの非伝統的な安全への脅威により効果的に対応するよう希望すると表明した。日韓外相はどちらもASEAN共同体づくりを支持し、地域協力におけるASEANの主導的地位を支持すると表明し、また中日韓首脳会議の年内実現を願っていると述べた。

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