29日A株終値分かれる 上海総合は4営業日続伸              

11月 29, 2016

 (中国通信=東京)上海29日発新華社電によると、同日の中国A株は値動きが分かれた。上海総合は4営業日続伸となり、一時3300台に乗せて11カ月ぶりの高値に迫った。「黒色系」(石炭、石油、鉄鋼など黒色大口商品)商品先物が振るわず、石炭セクターは3%以上下げた。
 上海総合指数は小幅安の3269・23で始まり、全体的に上げてから下げる展開となった。午後に3300台に乗せて11カ月ぶりの高値に近い3301・21をつけた後上げ幅が縮小した。終値は3282・92で、前日に比べ5・92ポイント、率にして0・18%上がった。
 深セン(土+川)成分指数は反落した。終値は1万1034・70で、前日に比べ34・17ポイント、率にして0・31%下がった。
 個別銘柄は値上がりがわずか600銘柄余りで、値下がり数を大きく下回った。ST(特別処理)株と非流通未改革株を除き、両市場合わせて35銘柄がストップ高となった。上海で「呉江銀行」、深センで内装の「中装」、顔料メーカーの「納爾」の新規株式公開(IPO)が行われ、いずれも値幅制限いっぱいの約44%上げた。
 業種別セクターは振るわず、ほとんどが値下がりした。石炭は最も弱く、下げ幅が3%を超えた。総合類、非鉄金属の下げ幅も2%を超えた。中国建築など官民連携(PPP)関連株が好調で、2%以上上げた建築エンジニアリングが上げ幅トップとなった。
 売買代金は上海が3481億元(1元=約16円)、深センが3418億元で、合計が前日よりやや膨らんだ。
 B株指数も値動きが分かれた。終値は上海が1・34%下がって349・42、深センが0・34%上がって1163・56だった。
 創業ボード指数は小幅安の2161・78で始まり、午前は下げ続け、前場終了間際に急速に上げた。午後はもみ合いのレンジが拡大し、一時2178・19まで上げ、終盤に急速に下げ、2160・35で引けた。前日より5・69ポイント、率にして0・26%下がった。
 深センと香港の市場間相互取引制度「深港通」の開始が迫り、新規資金増加と中小・創業ボード値下がり予想が相殺し合い、A株はもみ合い調整となった。

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