中国、貴州省で超大型マンガン鉱床を発見

4月 9, 2017

 (中国通信=東京)貴陽8日発新華社電によると、貴州銅仁市松桃ミャオ族自治県の普覚で発見された超大型マンガン潜頭鉱床がこのほど、国の検査に合格し、届出登録された。鉱区の資源量は2億300万トン。松桃ミャオ族自治県が明らかにした。
 貴州省地質鉱物資源調査局の報告によると、マンガン鉱は鉄鉱石、アルミニウム鉱に続いて第3位にランクされている取扱量の多い金属。資源量が不足している国家の戦略的鉱物の一つで、電池や磁性新素材などに幅広く利用されている。中国は世界最大のマンガン鉱、マンガン系材料の生産、消費大国。
 近年、国土資源省中国地質調査局と貴州省国土資源庁は「マンガン都市」と呼ばれている銅仁市で、国務院の鉱物資源探査ブレークスルー戦略行動計画要綱(2011~20年)を実施し、整装マンガン鉱床(断層によって分断されておらず、ひと続きになっている鉱床)の探査に力を入れている。
 国土資源省と貴州省は世界をリードするマンガン鉱の生成に関する新しい理論と潜頭鉱床の探査に関する新しい技術に依拠し、貴州省の普覚、道タ(蛇の虫へんを土へんに)、高地、桃子坪などで、世界的な超大型マンガン潜頭鉱床4カ所、大中型マンガン鉱床6カ所を発見した。
 中国工程院(工学院)アカデミー会員で、中国地質科学院科学技術委員会主任の陳毓川氏は新華社の取材に応じ、「貴州で発見された埋蔵量1億トン超のマンガン鉱床4カ所の埋蔵総量は6億トンあまりで、これまでに中国で発見されたマンガン鉱床の埋蔵総量5億トンあまりを上回っている。これは中国が国内のマンガン鉱床探査で収めた大きな成果であり、中国の工業発展、特に鉄鋼業の発展に重要な役割を果たすことになり、マンガン鉱の輸入依存度を効果的に引き下げることができる」と説明した。

トピックス

より良い都市 より良い生活より良い都市 より良い生活

史上最大規模 入場者7000万人目指す 会期 2010年5月1日~10月31日 中国通信は随時「上海万博」の動きを発信
2010/06/23 13:54  

人民元の攻防人民元の攻防

経済界は固唾を呑んで見守っている。第2回中米戦略・経済対話の行方は?貿易黒字縮小で切り上げ論は下火?
2010/06/28 13:54  

チベットチベット

秘境・「世界の屋根」と呼ばれる青海チベット高原の厳しい大自然、ここに暮らす人々の日常生活、そしてチベットの過去と現在…
2010/06/28 13:54  

中国通信社が発行する情報誌のご案内

詳細はこちら

詳細はこちら