旅客機の車輪につかまり高空飛んだ少年、耳に障害、北京で治療へ

1月 13, 2005

(中国通信=東京)昆明13日発新華社電によると、昨年11月11日、14歳の少年2人が昆明空港で旅客機の車輪格納室に入り込み、離陸時に1人が落ちて死亡したが、もう1人は車輪にしがみついたまま、重慶の江北空港に着いた。この少年が高空後遺症になり、治療を求めていることが今月5日に報じられたところ、各界から反響があり、北京で治療が受けられることになった。13日、両親に付き添われ、列車で北京に向かった。中国聴力医学発展基金会が無料で検査し、専門家が診察する。

雲南華匯弁護士事務所の楊清・弁護士によると、報道があってから少年の病状を気遣う電話が120本、電子メールが40通余り寄せられた。この中には解放軍の研究所や病院、中国聴力医学発展基金会、米オハイオ州空軍病院からのものもあった。

中国聴力医学発展基金会の梁涛・副会長によると、基金会から依頼された耳の障害の治療で権威ある専門家が少年を診察する。次に治療方法を決め、最良の治療が受けられるようにする。治療に必要な費用は診察の後に決める。

少年の母親によると、今月7日、病状が悪化し、階段を降りようとして立っていられなくなり、転んだ。11日と12日、耳から突然出血し、学校を早退した。現在、普通に勉強することができない。北京で治療を受けさせるため、親戚から1400元(1元約13円)を借りた。母親は「多くの人の配慮に感激している、みなさんの支援で子どもが早く健康を回復するよう希望している」と語った。

北京に着いた後、ボランティアの人に中国聴力医学発展基金会に送ってもらい、検査、治療を受けることになっている。

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