中国、新型のコレラ内服ワクチン開発、免疫率85%

1月 16, 2005

(中国通信=東京)北京16日発新華社電によると、中国はコレラの新型内服ワクチンの開発に成功した。世界保健機関(WHO)から正式に推薦を受けた。小さなカプセルに入っていて、隔週に2回服用すると、免疫率が85%に達する。

従来のコレラ・ワクチンの接種は注射によるもので、効果は50%以内で、有効期間は当初3カ月程度。接種者の一部は発熱や注射したところが赤く腫れ上がるなどの副作用がみられる。有効な新型ワクチンの開発に各国の研究者が取り組んでいる。

10年余りの研究で、中国軍事医学科学院バイオ工学研究所の馬清鈞研究員らが国家一類新薬rBS-WC内服コレラ・ワクチンを開発し、上海で市場に出荷した。抗菌、抗毒などの効果もあり、腸の一部にも免疫作用がみられる。バングラデシュでの9万人近くの治験で、免疫率が85%に達した。

最近の研究で、このワクチンはコレラの予防だけでなく、毒性のある大腸桿菌による下痢の発病率を70%低下させ、また下痢を服用から3カ月間予防でき、免疫率は86%に達している。

WHOは中国が開発した新型コレラ・ワクチンについて、人々を説得できる免疫作用が実証されているとし、コレラ流行の危険性が迫っている人々だけでなく、戦略備蓄医薬として、重大な自然災害後の流行予防に使用できるとしている。

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