中国都市の子供は睡眠不足

1月 24, 2005

(中国通信=東京)北京20日発新華社電によると、中国青少年研究センター「中国都市少年児童生活習慣研究」の結果が同日、北京で発表された。調査データによると、児童・生徒の睡眠の不足、質の低さ、悪い習慣といった問題が非常に際立ち、小学生の66%、中高校生の77%の睡眠時間が基準(小学生10時間、中高校生9時間)に達していないことが明らかになった。

この研究で、中国都市の子供の飲食習慣にも問題があることが分かった。23%の児童・生徒が毎日きちんと朝食をとっていない、82%がサプリメントで天然食品を代替できると考え、63%が程度の差こそあれサプリメントを食べたことがある、大多数の児童・生徒が「外国のファストフード」を好む─などだ。

調査結果ではさらに、子供たちが毎日平均して学校にいる時間が父母の勤務時間より長く、一日平均8・6時間にも及ぶことも明らかになった。放課後の大部分の時間も多過ぎる宿題、各種の講習会や研修会にとられている。児童・生徒の38%がインターネットのチャットの経験を持っている。

一方、よい衛生習慣が次第に培われていることも明らかになった。大多数の児童・生徒がまめに手を洗い、歯を磨き、痰を吐き散らさず、くしゃみをするとき周囲の人に配慮し、ちり紙やハンカチを携帯するほか、窓を開けて部屋に風を通すよう注意を払っている。

「中国都市少年児童生活習慣研究」は中国青少年研究センターが引き受けた全国教育科学重点課題—「少年児童の行為習慣と人格の関係に関する研究」を一層深めたもの。研究者は2003年12月から、長春市、北京市、上海市、広州市、蘭州市、成都市の6都市の5000人余りの児童・生徒を対象に調査を実施した。

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