中国の化学肥料使用量、世界一、複合肥料の比率低い

2月 2, 2005

(中国通信=東京)北京2日発中国新聞社電によると、中国では化学肥料工業が1950年代から急速に発展しており、2003年までに化学肥料使用量が4300万トンに達し、世界一にランクされた。うち燐酸肥料工業は高濃度化・複合化へと発展している。

中国農業科学院土壌肥料研究所、中国燐酸肥料工業協会、中国消費者協会などが発表した「中国複合・混合肥料消費白書」は、中国の化学肥料は窒素肥料の使用から始まり、燐酸肥料、カリ肥料、複合肥料へと拡大していったと述べた。

白書は次のように指摘した。現在中国の化学肥料の製品構成は3つの問題に直面している。1、単一の化学肥料が中心で、複合・混合肥料(国産と輸入を含む)は全体の24%を占めているにすぎない。2、養分濃度が低く、平均30%足らずにすぎない。中・低濃度混合・配合肥料あるいは複合・混合肥料が中心で、技術水準が低く、輸入複合肥料と比べ大きな差がある。3、小型企業が多く、工業技術が遅れている。そのため、中国の化学肥料は高濃度化・複合化・専門化へと発展するだろう。

また次のように述べた。全国の農業関連の苦情処理に関する統計をみると、中国の化学肥料の質は楽観できない。化学肥料生産・経営市場は整理する必要がある。偽化学肥料、劣悪化学肥料、虚偽宣伝など農民や農業に害をもたらす重大事件がしばしば起きている。農民に対する合理的な施肥を指導する必要がある。

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