日中交流センターが中国人高校留学生の歓送会

7月 24, 2010

 (中国通信=東京)東京23日発新華社電によると、日本国際交流基金日中交流センターは同日夜、東京でレセプションを催し、日本留学を終えて帰国する中国の35人の高校生を歓送した。
 日中交流センター所長で、元中国駐在大使の阿南惟茂氏はあいさつで、次のように述べた。中国の高校生は日本に来て、文化の異なる国の生徒と一緒に1年近く生活した。これは人生における貴重な財産である。最も重要な隣国である日中の高校生の交流は両国の相互理解の促進、友好関係の確立にとって非常に重要である。
 阿南所長は中国の高校生たちに終業証書を授与するとともに、流暢な中国語で、一人一人の名前を読み上げ、時折その名前の意味をユーモラスに説明した。
 遼寧省からの高校留学生張碩さんは、留学生活中の収穫と感想を語った。日本人が礼儀を重んじ、互いに譲り合うことおよび日本のきれいな環境が最も強く印象に残っているとし、日本で見聞きしたことを国内の学友に紹介し、中国の生徒の日本理解を促したいと述べた。
 留学生たちはまた、グループに分かれて、各グループの収穫を1枚の紙に描き、日本留学中に最も印象深かったことを絵で紹介した。
 「日中21世紀交流事業」計画に基づき、日本政府は2006年から「『心連心』中国高校生長期訪日プロジェクト」を実施し、毎年高校生を留学させて、日本の社会と文化を理解する機会を与えている。
 今回の第4次高校留学生は北京、黒竜江、河南、広東などの省・市から集まった。昨年9月に日本に着き、鹿児島県、富山県、京都府、愛知県に分かれて、日本の一般の生徒と一緒に授業を受け、11カ月の多彩な留学生活を送った。

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