南京で国際平和集会、抗日戦勝利65周年を記念 日本から訪中団

8月 15, 2010

 (中国通信=東京)南京15日発新華社電によると、第二次世界大戦中、日本に強制連行され過酷な労働を強いられ犠牲となった中国人の遺族や日本の友人、南京各界の人々300人余りが同日午前、南京で平和集会を開き、南京大虐殺の30万犠牲者を追悼し、中国人民抗日戦争勝利65周年を記念した。
 平和集会は南京大虐殺記念館がある平和公園で行われた。記念館の朱成山館長は「この記念すべき日に、国内外の各界の人々がここで平和集会を開き、戦争に反対し、平和を追求する意思を示した。歴史を銘記し、歴史を鑑としてはじめて未来志向で世界の永続的平和を実現できる」と強調した。
 日本銘心会南京第25次友好訪中団、神戸・南京心連心会第14次訪中団、長崎日中友好希望の翼訪中団、大阪府立学校在日外国人教育研究会、日本紫金草合唱団など日本の友好団体が集会に参加した。これら参加者は「前のことを忘れず、後の戒めとする」と記した横断幕を掲げ、表情は非常に重々しいものだった。銘心会訪中団の松岡環団長は、毎年ここで集会を開くのは、中国侵略日本軍が当時、南京で極悪非道の罪を犯したことについて、南京人民に対してすまない気持ちを表すためで、今後もすべての日本人が歴史を銘記するよう呼びかけると述べた。
 神戸・南京心連心会第14次訪中団の宮内陽子団長は次のように述べた。かつて日本軍国主義の侵略で中国人民、特に南京の人々を非常に大きく傷つけた。日中両国は必ず歴史の教訓をくみ取り、悲劇の再演を避け、交流と意思疎通を強め、真の友好を実現しなければならない。
 南京大虐殺記念館は1985年に完成し、正式開館した。1994―95年と2005―07年の2回、拡張工事が行われ、現在、展示面積は1・2万平方メートル、所蔵品は2・5万点に上っている。1985年の開館以来、これまで25年間に延べ2500万人余りが訪れた。

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