プロトタイプの開発スタート、中国ブラジルの資源一号03、04衛星

1月 24, 2005

(中国通信=東京)北京21日発新華社電によると、中国空間技術研究院とブラジル宇宙研究院が共同で開発する第二代地球資源衛星、資源一号03、04衛星のマスタープランが最近、中国航天科技集団公司の審査にパスし、両国の専門家が衛星のプロトタイプ(原型)の開発事業を正式にスタートさせた。

両研究院が共同開発した01、02衛星はそれぞれ1999年と2003年に太原衛星発射センターから長征四号Bロケットで打ち上げられた。01号は軌道上で設計寿命の倍近い4年近くもの間安定した運行を続けた。後継機の02号は現在、軌道上を安定して運行しており、提供される写真は質的に大幅に向上している。

国防科学技術工業委員会副主任、国家航天局局長の孫来燕氏は昨年10月、中国とブラジルが地球資源一号01、02衛星の共同開発の成功を踏まえ、今後数年間で3個の地球資源衛星02Bと03、04号を開発し、打ち上げる計画だと発表した。

孫氏は「中国ブラジル両国は1988年から地球資源衛星を共同開発し、大きな成果を収め、独自の伝送型地球資源衛星がないという『空白』を埋め、宇宙開発分野の協力を拡大する自信を強めた。中国ブラジルの資源衛星プロジェクトは第三世界諸国のハイテク分野の協力の手本と言える」と述べた。

第二代資源衛星でも、引き続き資源一号のプラットフォームを採用し、サブシステムと技術状態は第一世代衛星とほぼ一致している。また資源一号01、02から対地リモートセンシング衛星の成熟した技術を十分に継承するほか、搭載センサーの解像率がかなり向上、性能が一層安定し、信頼性が大きく向上するという。

専門家は、第二代地球資源衛星の開発は中国とブラジルという2つの発展途上国の宇宙開発ハイテク分野の協力を引き続き促進し、地球資源の探査と利用を加速し、経済建設と環境保護を促進し、リモートセンシング衛星の開発技術水準を高めるうえで重要な意義があると指摘している。

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