貴州省威寧県で多種の古代文化遺構を発見

2月 4, 2005

(中国通信=東京)貴陽4日発新華社電によると、貴州省文物考古研究所や四川大学考古学部などからなる合同考古調査隊が先ごろ貴州省威寧イ族回族ミャオ族自治県中水鎮で発掘調査を行い、多種の古代文化遺構を発見し、貴州の史前考古の多くの空白を埋めた。

この3カ月余りの発掘調査で、考古スタッフは鳩公山遺跡、営盤山遺跡、紅営盤墓地、銀子壇墓地に代表される古代文化遺構を発掘した。発掘面積は4000平方メートル余りに達しており、合計200カ所余りの祭祀坑、墓地、灰坑、家屋跡が発見され、陶器、石器、骨器、玉石、青銅器などの文化財が大量に出土した。

今回の発掘で時代の異なる文化類型遺構が発見されたことにより、貴州省西部から雲南省東北部にかけての、新石器時代末期から早期鉄器時代までの考古学的文化発展序列が初歩的に確立された。

調査隊長で副研究員の張合栄氏は「現在のところ、これらの古代文化遺構の間に直接的地層重層関係があることを示す証拠は発見されていないが、出土した典型的な地域的特徴を備えた陶器の組み合わせからみると、文化遺構の間には時代的関係がある」と話した。

貴州省文物考古研究所長の王紅光博士は「今回の威寧県水中鎮での考古発掘は、これまでに貴州省で行われた野外考古発掘のなかで規模が最も大きいもので、発掘された数種類の古代文化遺構は貴州の史前考古の多くの空白を埋めた」と説明した。

トピックス

より良い都市 より良い生活より良い都市 より良い生活

史上最大規模 入場者7000万人目指す 会期 2010年5月1日~10月31日 中国通信は随時「上海万博」の動きを発信
2010/06/23 13:54  

人民元の攻防人民元の攻防

経済界は固唾を呑んで見守っている。第2回中米戦略・経済対話の行方は?貿易黒字縮小で切り上げ論は下火?
2010/06/28 13:54  

チベットチベット

秘境・「世界の屋根」と呼ばれる青海チベット高原の厳しい大自然、ここに暮らす人々の日常生活、そしてチベットの過去と現在…
2010/06/28 13:54  

中国通信社が発行する情報誌のご案内

詳細はこちら

詳細はこちら