「蒋経国自述」北京で出版

2月 7, 2005

(中国通信=東京)北京7日発中国新聞社電によると、蒋経国(元台湾総統)が生前執筆した回顧録と日記を集めた「蒋経国自述」が北京の団結出版社から出版された。中国社会科学院研究スタッフの曽景忠、梁之彦両氏が編集したもので、蒋経国の日記、回顧録、散文13編が収録されている。

曽景忠氏によると、「私が父から受けた教え」は、幼年時代さらには成人してから、蒋介石が息子蒋経国の読書・勉学を指導した様子が描かれている。「ソ連での生活」と「ソ連での日々」は、ソ連滞在中の蒋経国の勉学・活動・生活の状況、政治的境遇について記したもので、抗日戦争時代に江西省南部で活動を展開していた当時の状況を記した一文、同省南部のことを懐かしむ文章、西北地区を視察・遊覧した時の見聞・感想文が記されている。

抗日戦争が終結した時、蒋経国は宋子文に随行し、モスクワで行われた「中ソ友好同盟条約」調印交渉に参加し、スターリンと直接話し合った。また彼は東北で中国政府外交特派員として、東北の接収について、ソ連赤軍と交渉を行った。これらの状況を、蒋経国は具体的に書き残している。「滬濱日記」は、監察として、彼が1948年に上海で経済管制を実施し、投機を取り締まり、物価上昇を抑えた様子が記されている。

また「自述」は、蒋経国の1949年から75年までの完全な日記を収録しており、49年1月に蒋介石が総統を辞任してから父に従って大陸を離れ台湾に向かった経緯、75年に蒋介石が死去した前後の心の動きなどが記されている。

(息子の)章孝厳氏が「蒋経国自述」の序文を書いた。

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