4000年前、パンダが副葬品に、湖北省の墓で発見

2月 22, 2005

(中国通信=東京)武漢23日発新華社電によると、2001年、湖北省三峡地区のシ(禾+姉の本字のつくり)帰県官荘坪遺跡で見つかった「77号」墓はパンダが副葬品とされていたことが明らかになった。

湖北省考古研究所の武仙竹副研究員がこのほど発表したもので、それによると、墓の発掘の際、副葬品の中に動物の骨が見つかり、豚の下あごの骨と考えられていたが、03年、数人の考古学専門家と研究者が鑑定したところ、疑問が示された。1年余りの研究のすえ、今年の春節(旧正月、今月9日)前に、パンダの骨と確認された。パンダが副葬品とされている墓が見つかったのは初めて。

約8000年前の新石器時代から、豚や犬などの家畜を副葬品とすることが始まった。今回見つかった墓は約4000年前の新石器時代末期のもので、当時、パンダを副葬品としていることはパンダと人の接触が多かったことを示している。

これまでに湖北省官荘坪遺跡、長陽沙嘴遺跡などの新石器時代の古文化遺跡で、パンダの骨が見つかっており、パンダが他の野生動物と同様に、狩りの対象だったことを示している。しかし、パンダが副葬品とされたことは、これとは全く意味が異なり、新石器時代は人との関係が緊密だった動物だけを副葬品としている。

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