西沙群島海域でコククジラの出産場所調査

2月 27, 2005

(中国通信=東京)海口27日発新華社電によると、中国の西沙群島海域がコククジラの出産場所であるか否かを確認するため、海南師範大学、山東大学と国際動物愛護基金の中国およびロシア代表事務所の調査隊一行15人が調査する。

中国農業省漁業局および海南省海洋漁業庁の認可を受け、調査隊は海南省文昌から楽東以南の海域、西沙群島付近の海域を調査する。26日、海南省瓊海市潭門漁港を出発。調査期間は10日。コククジラを中心とし、他の種類のクジラについても資源調査を行う。

専門家によると、コククジラはクジラの中で唯一、浅い海岸で繁殖、出産を行う。主に沿海で活動し、群れでいることが多く、大量に捕獲され、現在、世界で100頭前後しか残っていないという。世界で最も絶滅の危機に瀕しているクジラで、世界自然保護連盟から極度に絶滅の危機に瀕している動物に指定されている。欧米の多くの国は1937年から取り決めを結び、保護と研究を進めている。

専門家の予測では、南中国海、特に海南省以南の海域がコククジラの重要な出産場所になっている可能性があり、重点調査地域に指定されている。中国は長い海岸線があり、クジラが豊富だが、技術、資金などの原因で、海域のクジラ資源調査が行われてこなかった。昨年7月に開かれた第56回国際捕鯨博ではコククジラの保護が取り上げられた。

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