中国がルールづくりに参加、国際海底環境保護

4月 3, 2005

(中国通信=東京)将来、海底の採鉱が現実となったとき、海底の環境をどう保護するか。北京3日発新華社電によると、中国の科学者は数年の海上調査を経て、深海環境の調査計画と深海採鉱の環境への影響防止措置を提起し、国際海底機構で好評を博して、同機構の関係規則の制定で積極的役割を果たした。

中国大洋協会によると、国際海底機構会議に出席した中国代表団は実際の作業と科学的根拠に基づき、筋を通して、同機構の「環境規範」を修正させ、国際海洋環境保護に貢献するとともに、制度づくりの源で中国の権益を守った。中国が実施する「基線とその自然変化」計画はすでに国際海底機構が実施する4大国際協力プロジェクトの一つに指定されている。

このほか、中国の大洋資源調査・評価研究活動は戦略的移行を実施、関係の作業は着実に進んでいる。1990年から99年にかけ、中国大洋協会は国際海底区域活動の動向に合わせ、限られた資金の中から一部の経費を捻出して、国際海底区域の他の資源の事前調査と研究活動を予定した。そして、太平洋で10万平方キロ近いコバルトリッチクラスト・ターゲットの調査評価を行った。また海底熱水硫化物と天然ガスハイドレートの予備研究を行い、初歩的評価によって、海底探査のターゲットを絞り込むほか、深海生物遺伝子資源の模索的研究をスタートさせた。

2001年から03年にかけ、中国の国際海底区域の資源研究開発対象が多金属団塊だけから、複数資源に広がるのに合わせて、中国大洋協会は科学観測船を組織して、マゼラン海山、中部太平洋海山の調査区などでコバルトリッチクラスト資源、硫化物資源について計775日の調査を実施し、国際海底多金属団塊モデル区の資源評価を行い、硫化物など他の資源のターゲット研究を行った。

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