2010年中国・世界十大科技進展ニュース発表 アカデミー会員557人が選ぶ

2月 4, 2011

(中国通信=東京)北京1月19日発新華社電によると、中国科学院院士(アカデミー会員)と中国工学院院士557人の投票によって選ばれた2010年中国十大科学技術進展ニュースと世界十大科学技術進展ニュースが同日、北京で発表された。
 中国十大ニュースは次の通り。嫦娥2号の打ち上げに成功、月探査プログラム(計画)第2期が幕開け。「天河1号」が世界最速のスーパーコンピューターに。中国の独自設計、自主統合開発による初の深海有人潜水装置「蛟竜号」が海中試験で3700メートルの水深記録を突破。北京―上海高速鉄道の全線レール敷設完了。中国の科学者が水稲の遺伝子育種技術で飛躍的進展。中国の科学者が発がんタンパク質の新作用機序を解明。中国初の高速中性子炉―中国実験高速炉で初の臨界実現。中国が世界最長距離となる16キロの自由空間量子テレポーテーションの実現に成功。完全に新しい世代の合成法解読技術を使って完成した世界初のゲノム配列図―「パンダ・ゲノム」発表。中国が自前の知的財産権をもつ、石油の代わりに石炭を使ったアルケン製造技術が産業化へ踏み出す。
 世界十大ニュースは次の通り。科学者が最初の人工細胞を生み出し、人工生命に向けて重要な一歩を踏み出す。科学者が暗黒物質粒子を始めて検知。ほとんどすべての抗生物質に対し極めて高い薬物耐性をもつ「スーパー細菌」発見。欧州原子核研究機構(CERN)の科学者が反物質原子の製造と捕捉に初めて成功。IBMがシリコン・ナノメートル光子チップ技術を発表。プランク衛星から初の宇宙の全天画像。大型ハドロンコライダーの陽子ビーム衝突に初めて成功。「1000ゲノム・プロジェクト」でこれまでで最も詳細なヒト遺伝子多形性マップ獲得。10年にわたる全世界的「海洋生物のセンサス(CoML)」プロジェクトで、最初の全世界的海洋生物のセンサス・レポート発表。量子のもつれが初めてトランジスター回路の中で完全に実現。
 中国科学院院士工作(業務)局、中国工学院学部工作局および科学時報社が共同で実施する、両院院士による中国と世界の十大科学技術進展ニュースの選考活動はこれまですでに17回行われている。

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