井戸水から基準値超えるカドミウム検出 広西河池市を流れる竜江河沿岸の2村落
1月 27, 2012
(中国通信=東京)宜州27日発新華社電によると、広西チワン族自治区の竜江河で基準値を超えるカドミウムが検出されてから27日までの間に、広西河池宜州市住民の飲料用水源では、基準値を超えるカドミウムは検出されていない。しかし、竜江河沿岸の二つの村の井戸水から基準値を超えるカドミウムが検出された。現在、この二つの村では、政府が無料で提供するペットボトルの水を生活用水として使っている。
事件発生後、河池市は関係者を動員して竜江河沿岸で暮らす住民の飲料用水の状況を全面的に調査した。この調査で、徳勝鎮拉林村光下屯と拉仁屯の村民が井戸水を飲料水として使っていることが判明した。環境保護部門が井戸水のサンプル調査を行ったところ、基準値を超えるカドミウムが検出された。そのため、地元政府は18日から、ペットボトルの飲料水を村民に無料で配給している。
26日午後までに、地元政府は520本、合計9・4トンのペットボトルを村民に配給した。備蓄のペットボトルは2000トン近くあり、政府は付近の住民の飲料水の安全を確保するために全力を尽くしている。

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