日中関係のさらなる発展を希望 新華社新春レセプションに野田首相が書簡

1月 28, 2012

 (中国通信=東京)東京27日発新華社電によると、野田佳彦首相は同日、新しい一年に、日中関係がさらに発展することを心から願っていると表明した。
 野田首相は新華社東京支社で開かれた新春レセプションにステートメントを寄せ、次のように述べた。今年は日中国交正常化40周年にあたる。私は昨年末に中国を訪問した際、中国の指導者と今年を「日中国民交流友好年」とすることで同意した。さまざまな活動を通じて、私のような「日中交流の子」が増えることを心から希望している。
 野田首相はかつて、日中青年友好交流3000人訪中団に参加したことがあり、その時から中国と縁を結び、自身を「日中交流の子」と呼んでいる。
 与党・民主党の樽床伸二幹事長代行がレセプションであいさつし、日中関係への対応は非常に重要で、「日本と中国は隣国である」という事実を大切にし、戦略互恵関係を深め、「ともに協力し、ともに発展していく」必要があると述べた。
 長島昭久首相補佐官は次のようにあいさつした。昨年東日本大震災が発生した際、日本は中国から物質面と精神面の双方から支援をいただいた。このことに深く感謝している。
 レセプションに出席した日中友好21世紀委員会日本側座長を務める西室泰三氏は、日中両国民の交流と感情は日中友好にとって非常に重要で、国民感情を改善、日中友好を促すことに、両国のメディアは積極的な役割を果たすべきだと述べた。
 毎日新聞社の朝比奈豊社長はあいさつの中で次のように述べた。両国のメディアが日中交流を促すためにさらに努力することを願っている。東日本大震災の際、佐藤水産株式会社の佐藤充専務が中国人研修生を救ったことを伝えた新華社の報道は、日中両国から大きな反響があった。
 日本政府、国会、企業、メディア、友好団体など社会各界の関係者100人あまりが、27日夜の新春レセプションに出席した。

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