|
(中国通信=東京)北京23日発新華社電によると、北京市はA型H1N1インフルエンザ(新型インフルエンザ)の感染、流行を招いた企業、団体、個人を厳しく処罰し、また行政機関の責任者に対しては責任追及制を実施し、犯罪を構成する場合は民事・刑事責任を追及することになった。
北京市は新型インフルエンザの二次感染と大流行を阻止するため、同日、市政府として通知を出し、それぞれの責任を明確にし、行動の責任を強めることを明らかにした。
通知によると、感染予防の責任を果たさなかった企業、団体に対しては業務の中止を命じ、許可証や営業免許を一時差し押さえ、または取り消し、5万元(1元=約14円)以上20万元以下の罰金を科す。治安管理違反行為があった場合、公安機関が法律に従って処罰する。感染が確認された人と感染が疑われる人が検疫や強制隔離・治療を拒否し、過失で感染を招き、情状が重大で、公共の安全を害し、犯罪を構成する場合、刑法の規定に従って刑事責任を追及する。予防管理規定に違反したために人に感染させたり、他人の身体、財産を損なったりした場合、伝染病予防法などの規定に従い、民事責任を追及する。
北京市はまた予防活動を行政機関の主要責任者と関係の責任者の職責考課の範囲に入れ、責任追及制を実施する。規定通りの予防・保障の職責を果たさなかった場合、伝染病予防法の規定に従い、同級人民政府または上級人民政府の関係機関が是正を命じ、通報、批判する。感染、流行またはその他重大な結果を招いたことに責任のある主管担当者とその他直接の責任者に対しては法律に従って行政処分を行う。犯罪を構成する場合、法律に従って刑事責任を追及する。
22日午前8時現在、北京市で確認された新型インフルエンザ感染者は74人で、そのうち19人が治癒した。
|